『ディテール』(彰国社)4月号(No.216)、「明日の建築をつくるもの」という連載で、透明素材をテーマとした座談が掲載...

『ディテール』(彰国社)4月号(No.216)、「明日の建築をつくるもの」という連載で、透明素材をテーマとした座談が掲載されています。フミンコーティングの八木澤さん、建築家の田辺雄之さん、モデレータの中崎隆司さんとの座談です。是非ご覧ください!鎌倉藤沢リング・プロジェクトチームで行った湘南モノレール富士見町駅の壁面改修を取り上げて頂いています。「光(影)」や「熱」の調整を物理・化学の領域で行うフミンの技術が日本を超えて様々な気候環境の中のガラス建築へ広がる可能性をお聞きすることができたのは刺激的でした。建築の技術と組み合わされる時、ハイテク・ローテクの線引きが問い直される議題だったと感じます。我々が壁面で取組んだ汎用材の組み合わせによる「設計」の問題とどのように接続されるべきか、引き続き考えて行きたいと思いました。

 

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