AGC studioで2月に開催された「新しい建築の楽しさ2016」展、デザインフォーラムレポートがアップされました。テーマは「プライベートスペースをパブリックに開く」。馬場兼伸さん、落合正行さんと議論しました。個々のプロジェクトの細部に至る紹介から、テーマについての議論へ繋げていく流れになっています。プロジェクト毎の成立条件やアプローチの違いが掘り下げられることで、具体的に「パブリック」性がどこに意図されているのかが対比的に見えるようになっているのではないかと思います。私の話の中では、地方都市での生活という所も論点にさせて頂いています。読み応えがあると思いますので、是非ご覧頂ければ幸いです!