冊子折りを完了。福島へ。裏は南相馬のマップになっている。南沿岸部の堤防、ボランティアセンター、市内の復興商店街、福島駅近くの除染プラザなどを巡った。みんな未来センターという、市民がまちを考える場が運営されていたので議論に参加。当日のテーマはこれからの観光について、活発な議論が展開。翌日は公園を、ゴミ拾い、草むしりする日。生活圏の一部として除染された安全な屋外環境を市民の手でメンテナンスする。除染研究所によって公園の線量値を市民と共有するマップが作成され、線量を緻密にチェックすることが可能になっている。まずは管理された外部空間からということだが、生活を繋ぐ公共の場所を如何に「継続」させられるか、協力し続けたいと考えている。帰りが遠路のため、公園のクリーンアップに参加できず残念。